元AWS 小島秀揮さんが手掛ける、CMC_Meetup vol.4に参加してきました。

今IT業界でホットなコミュニティ。

元アマゾンウェブサービスジャパンでマーケティング本部長を務めていた小島英揮氏が手掛けるCMC_Meetup vol.4に参加してきました。

マーケティングに携わる人、個人事業主、エンジニア、ブロガーなど、様々な職種の方がいました。

4月12日の会で第4回目となるCMC_Meetup(Community Marketing Community)は毎月1回のペースで行われ、新規参加者は6割を超える伸びを見せているそうです。

こちらのコミュニティはコミュニティマーケティングに関するナレッジの言語化、共有、ブラッシュアップコミュニティーとして活用されております。 CMC_Meetup(Community Marketing Community)とは→https://com2.io/blog/2017/04/sell-through-the-community/

このコミュニティマーケティングの考え方を実践されて、成功された事例は以下のようなコミュニティがあるようです。

#PPUG・・・・・・・PayPalを日頃使っている/興味がある方をはじめとしたユーザーコミュニティ

#スマレジ会・・・・・株式会社スマレジが運営。スマレジを利用するユーザーの方、スマレジ導入検討中の方のコミュニティ

#JP_Stripes・・・・・Stripesを利用している方を中心としたオンライン決済について情報共有やディスカッションをするグループ

今回は、「しくじり特集」ということで、実際にコミュニティ運営を体験された人からの失敗体験談が聞けるということで、ワクワクしながら参加しました(笑)

まず会場について

会場は、株式会社ウフルのセミナースペースで行われました。

会場の中には、よく見るこちらの熊のキャラクター。ベアブリックと言うそうですね♪

壁一面熊づくし。

くま、熊、KUMA♡

ひたすらにオシャレな会場でした♡笑

CMCMeetupの基本の「き」。企業のコミュニティ運営に必要な3つのファースト。

今回のイベントをご紹介する前に、まずは企業が製品やサービスのコミュニティ(ファングループ)を運営する上で、大切にすべき「3つのファースト」についておさらいです。

一つ目、オフラインファースト

二つ目、アウトプットファースト

三つ目、コンテキストファースト

この3つのファーストのポイントを、私なりにまとめてみました。

<オフラインファーストについて>

企業のコミュニティ運営において、まずはフェイストゥーフェイスの対面での場でネットワークやコンテンツを作るのが先。オンラインで拡散するのはそれからの話。

<アウトプットファースト>

参加者ができるだけコミュニティを「自分ゴト」としてとらえられるように、情報発信(アウトプット)側に回れるようにすること。具体的には、LTやTwitterでリアルタイムに参加したり、事後にブログまとめることを指します。今回私がブログを書いているのも、この「アウトプットファースト」を実践するためです。

<コンテキストファースト>

コミュニティ参加者の興味の粒度があっていることが重要。これが多様化してきたら、コミュニティの「株分け」や、「テーマ縛り」での開催も検討する段階ということだそう。

詳しい資料はコチラにございます↓

CMC_Meetupは運営にかかわることで、企業のコミュニティ運営を追体験できるようにデザインされています。

メインスピーカー 株式会社ウフル 上級執行役員 八子知礼さん

会場を提供されていた、株式会社ウフル 上級執行役員 八子知礼さん登壇内容です。

「キャリアに活かすコミュニティ⁻八子クラウド立ち上げから現在まで⁻」というテーマで、ご登壇されていました。

八子さんは「八子クラウド座談会」という企業コミュニティを7年間運営されており、これまで165回イベントを開催されているそうです。

イベントにて登壇された企業は100社を超え、これまでの参加者数は約2000人に上ります。

実際に長期にわたり継続するコミュニティを運営されている方から語られるノウハウは盛りだくさんで、岡田のメモを取るペンは止まりませんでした。

抜粋してすぐにでも取り入れたいと思ったのは以下の3点です。

 ①コミュニティ運営は私利私欲のためにやってはいけない

 ②コンテンツ作りのポイントは、「なぜ」を「なるほど」に変えるように心がける

 ③フォーカスした課題を持つ人を集めるために、コミュニティは承認制にする

もっと詳しく知りたい人は、当日資料の方をご覧ください♬

八子知礼さん登壇資料はこちらです。↓

しくじり先生特集3連発★企業コミュニティ運営でしくじった話

続きまして、私がたのしみにしていたコーナー。

「しくじり先生特集」をアウトプットファーストします。

このコーナーでは、「あのとき、ああしておけば良かった・・・」という、企業のコミュニティ運営を実践された方がしくじり、後悔し、反省され、そして次に活かしている中で語られる生の情報を伺うことができました。

まずは一人目。コクヨ株式会社 山崎 篤さん 「コミュニティマーケティングを仕切り直したい理由」。

山崎先生のしくじりポイントは大きくわけて三つです。

①想定していたマーケットよりも、ユーザーの範囲が小さかったこと

②ユーザー会が盛り上がりすぎて、商品どこ行った状態になったこと

③運営体制を作らなかったこと

なるほど。先生の失敗体験談とても勉強になります。

つづいてのしくじり先生は、ソーシャルカンパニー 代表取締役 市川 裕康さん。

「コミュニティマネージャーがココロ折れる時」というテーマで登壇されました。

最後にオープンウェブ・テクノロジーCEO/「HTML5 Experts. jp」編集長の白石 俊平さんによる「急拡大コミュニティあるある話」。マインドマップを使ったプレゼンで非常にエンジニアぽかったです。

どの先生もそれぞれに失敗体験をされており、「コミュニティを運営するの、めんどくさそうだなぁ・・・」。

そんなことを思ってしまう人もいたかもしれません。

なにせ、今はビックデータを活用した、マスマーケティングが主流になっている今、お金をかければそれなりに新規顧客を中心に大量の認知を生むことはできます。

しかし、次に行われたこの二人の対談で、既存の顧客やファンを大切にする、「コミュニティマーケティング」の基本の考え方に立ち戻ることとなります。

アジャイルメディア・ネットワーク 取締役/CMO徳力基彦さん×小島英揮さんによるセッション

「しくじり先生」のお話しを受けて、「アンバサダープログラム」で知られている、徳力基彦さんと小島さんによる参加者からのQ&Aを受け付けるコーナーがありました。

こちらが徳力基彦さん

小島英揮さん

とても貴重なセッションです。

 

トークセッションの中で、私が一番印象に残ったのは、アンバサダープログラムの成功事例が既存顧客とのコミュニケーションを最も重視している点でした。

お話しの中で出たのは、マスマーケティングと既存のファンを大切にするコミュニティマーケティングの二つの対立する考え方の今後についてです。

昔、ネットが無い時代は一見さんお断りの常連客だけで十分に賄えた時代がありました。その後大量生産の時代に入り、多くの人に企業はリーチするために、一旦手間暇がかかるものを排除しマスマーケティングに注力することになったのではないかと言われているそうです。

フェイスブックなどのソーシャルメディアが台頭し、個人にあった情報を入手できるようになった今、改めてマスマーケティングと、既存ファンを大切にするコミュニティマーケティングの活用法について考えていくときなのではないかと思いました。

徳力さんは「顧客視点の企業戦略」という著書を執筆されています。

私もさっそく本屋さんで買いました♪

次回はこの内容についてアウトプットファーストしていきます!

お楽しみに~^^

 

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