本の紹介<マンガ>新人OL、つぶれかけの会社をまかされる

こんにちは!

プライム・ストラテジー、エバンジェリストの卵こと岡田です。

現在マーケティング課に配属されて3か月目になりました。

ここのところは業務にも慣れ、楽しくお仕事をしていたときのことでした。

上司から呼び止められ、こんな一言を頂くことになります。

「岡田君。君はまだまだ、マーケティングのことを理解していない!」

 

 

 

 

 

by 課長

ガーン!

ショック・・・(´;ω;`)

ちょっとできていた気でいた自分がお恥ずかしい。

「KUSANAGIエバンジェリストになりたい!」

「もっと業界のことが知りたい!」

そう、改めて思うようになりました。

そこで!

まずは地に足をつけるためにもマーケの基礎の基礎から学ぶことにしました。

先人たちの知恵に学ぶのが目標に達成できる一番の近道だと思いますので、この冬は、マーケティングの本を一から読破することに決めました。

こちらが読破する本たちです。

まずご紹介するのはコチラ!

「新人OL、つぶれかけの会社をまかされる」という著書です。

こちらの本は、「ドリルを売るなら穴を売れ」の改訂版の「新人OL、つぶれかけの会社をまかされる」のマンガ版です。

多くの人にマーケティングの基礎を伝えたいという、筆者の佐藤義典さんの想いから、より読みやすくするために漫画版を2016年6月に出版されたそうです。

読書慣れしてない私はどうしても文字数多い著書から取り組むことができず・・・

まずはマンガから取り組むことにしました( *´艸`)

~あらすじ~

新人OLの売多真子(うれたまちゃん)が配属されたのは、潰れかけの赤字事業であるイタリアンレストレランの再建に取り組む新規企画室。

入社したばかりなのに、残り2か月間で売上を黒字にする改善案を考えないと、事業を廃業することになってしまう?!

課長や売れっ子コンサルタントにアドバイスをもらいながら、レストランの再建事業に取り組んでいく。

主人公の成長に合わせたストーリーの展開とともに、マーケティングの基礎がわかりやすく紹介されています。

~読んでみて、この本の感想~

作者がレストランを舞台にしたのは、そこにマーケティングの基礎がすべて詰まっているからだそうです。

この本で紹介されている内容は主に以下の二つだと思います。

①マーケティングの基本的な考え方を手軽に知ることができる

②すぐにできる顧客ターゲットの分析方法を紹介している

まず①について。みなさんが本書の主人公のように潰れかけのレストラン再興事業を任されたとしたら、まず何をしますか?

多くの人が「外食市場の動向」や「人口構成の変化」などから調べ適切なプランを提案書にまとめていくのではないでしょうか。

ですがどうやら、「マーケティング」を始める上で大切な考え方はもっと身近なところにあるもののようです。

ー会社が提供するお客様の価値とは「嬉しさ」であることー

本書では、この「嬉しさ」が何度も紹介されています。

「嬉しさ」を言い換えると「価値」であり、お客様に提供する「ベネフィット」ということになります。

主人公も、始めは紙の上だけのデータを見て企画を練るのですが、次第にマーケティングの本質に気が付き、現場へ足繁く通うようになります。

「価値」が明確になって初めて、「顧客ターゲット」が明確になってくるのですね。

②すぐにできる顧客ターゲットの分析方法を紹介

「顧客ターゲット」を分析する・・・と言っても経験がないと、何をどうすれば良いのか始めはわからないですよね。

セグメンテーションやらペルソナやら様々な考え方があると思いますが、本書では代表的な例として3つの軸を紹介していました。

①手軽軸・・・競合より、早い・安い・便利

②商品軸・・・競合より、高品質

③密着軸・・・競合より、お客様の個別の好みに合わせて差別化

これらは自社の提供する「価値」が、競合よりどの部分が勝っているのか明確にするときに役立つ分析方法として取り上げられていました。

本書の舞台であるイタリアンレストランは、③の密着軸をベースに近隣のお客様のニーズに合わせたサービスを現場目線から徹底的に考え再建されていきます。

~まとめ~

本書は一回読むだけだとストーリーを追いかけることに夢中になりあまり中身が入ってきません。気になった個所にもう一度目を通すと、より理解が深まるはずです。

私はもう5回くらい読み直しているのですが、そのときの自分の置かれている状況や心境により、印象に残るポイントが全く違うのが面白いです。

また、登場人物それぞれが発する一言一言のコマのセリフも見逃してほしくないと思います。

例えばうれたまちゃんの上司の課長のセリフ。

「アンケートの答えの裏側を見るんやで」

この後うれたまちゃんは本当にアンケートの紙の裏を見てしまうのですが(笑) 課長が言いたかったのは”アンケートを書いたお客様の気持ちになって考えてね”ということが言いたかったそうです。

他にも、注意してこの本を読んでないと気が付かないのですが、要所要所に大切なことがたくさん書かれております。

初心者向けと最初にお伝えしましたが、以外とマーケティング慣れしているベテランの方でも、最初のころ大事にしていたものとか、初心に返れるきっかけになるかもしれないと思いました♪

漫画ならではの印象に残りやすさから、空き時間に復習しやすいというのもありますね!

さらに深堀してマーケティングを勉強したい人に向けて、シリーズ化もしているみたいなので、この漫画版を皮切りに、マーケティングの世界にどっぷりと漬かってみてはいかがでしょうか♬

~書籍紹介~

佐藤義典さん前著 → ドリルを売るには穴を売れ

漫画版 → 新人OL潰れかけの会社を任される

小説版 → 新人OL潰れかけの会社を任される

さらに学びたい人に向けて → 新人OL社長になって会社を立て直す

さらに上級者に向けて → 図解 実践マーケティング戦略

 

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